2020年05月20日
日本人成人の21.7%が慢性的な不眠 平成30年(2018)「国民健康・栄養調査」より
カテゴリー: 国民健康・栄養調査(厚生労働省) 疲労(休養不足)
厚生労働省の平成30年(2018)「国民健康・栄養調査」による「睡眠の状況」は以下となっている。
- ここ1ヶ月間、睡眠で休養が十分にとれていない者の割合は21.7%であり、平成21 年からの推移でみると、有意に増加している。
- 1日の平均睡眠時間は6時間以上7時間未満の割合が最も高く、男性34.5%、女性 34.7%である。6時間未満の者の割合は、男性36.1%、女性39.6%であり、性・年齢階級別にみると、男性の30〜50 歳代、女性の40〜60 歳代では4割を超えている。
●情報ソース:平成30年(2018)「国民健康・栄養調査」の結果