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喫煙者は男性 29.4%、女性 7.2%。全体の28.9%(男性26.1%、女性39.0%)がやめたいと思っている 平成29年(2017)「国民健康・栄養調査」より

カテゴリー: 国民健康・栄養調査(厚生労働省) 喫煙

厚生労働省の平成29年(2017)「国民健康・栄養調査」による「喫煙に関する状況」は以下となっています。

  • 現在習慣的に喫煙している者の割合は、17.7%である。性別にみると、男性29.4%、女性7.2%であり、男女ともに10年間で減少傾向にある。
  • 現在習慣的に喫煙している者のうち、たばこをやめたいと思う者の割合は、28.9%であり、男女とも減少している。
  • 過去1か月間に、自分以外の人が吸っていたたばこの煙を吸う機会(受動喫煙)を有する者(現在喫煙者除く)の割合について、場所的にみると、「飲食店」42.4%、「遊技場」37.3%、「路上」31.7%、「職場」30.1%といずれも3割を超えている。そのほか、「家庭」7.4%、「学校」3.4%、「行政機関」8.1%、「医療機関」7.4%、「公共交通期間」12.9%、「子供が利用する屋外の空間」(公園、通学路など)13.4%であった。

●情報ソース:平成29年(2017)「国民健康・栄養調査」の結果

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