日本生活習慣病予防協会 JPALD
生活習慣病とその予防
主な生活習慣病
生活習慣病の調査・統計
肺がんの調査・統計

肺がんを含む呼吸器系がんの総患者数は16万9,000人 平成29年(2017)「患者調査の概況」より

カテゴリー: 肺がん 患者数 患者調査(厚生労働省)

 厚生労働省が3年ごとに実施している「患者調査」の平成29年(2017)調査によると、悪性新生物(いわゆる「がん」)の総患者数(継続的な治療を受けていると推測される患者数)は、178万2,000人で前回調査に比べて15万6,000人の増加となりました。

 このうち、肺がんが含まれる「気管、気管支及び肺の悪性新生物」の総患者数(継続的な治療を受けていると推測される患者数)は16万9,000人で、前回調査に比べて23,000人の増加となりました。

 肺がんの患者数を性別にみると、男性10万2,000人、女性6万7,000人でした。推計患者数(この調査を行った日に全国の医療機関で治療を受けたと推測される患者数)では、入院が1万7,800人、外来が1万7,100人となっています。

平成29年(2017)患者調査の概況(厚生労働省) ▶

関連する調査・統計

疾患で見る ▶ 肺がん

2025年01月06日
呼吸器系がんで治療を受けている総患者数は、33万3,000人 令和5年(2023) 「患者調査の概況」より
2024年11月25日
がんの部位別罹患率では、男女とも第2位が大腸がん、第3位は肺がん
2024年11月22日
呼吸器系がんの年間医療費は、5,931億円 令和4年度(2022)「国民医療費の概況」より
2024年11月22日
呼吸器系がんによる年間死亡者数は、7万6,663人 令和4年(2022)「人口動態統計(確定数)の概況」より
2024年11月22日
呼吸器系がんで治療を受けている総患者数は、32万8,000人 令和2年(2020) 「患者調査の概況」より

調査項目で見る ▶ 患者数

2025年01月06日
糖尿病で治療を受けている総患者数は、552万3,000人  令和5年(2023)「患者調査の概況」より
2025年01月06日
高血圧性疾患で治療を受けている総患者数は、1,609万2,000人 令和5年(2023) 「患者調査の概況」より
2025年01月06日
脂質異常症で治療を受けている総患者数は、401万人 令和5年(2023) 「患者調査の概況」より
2025年01月06日
慢性腎臓病(CKD)の治療を受けている総患者数は、62万9,000人 令和5年(2023) 「患者調査の概況」より
2025年01月06日
心疾患で治療を受けている総患者数は、358万1,000人 令和5年(2023) 「患者調査の概況」より

情報源で見る ▶ 患者調査(厚生労働省)

2025年01月06日
糖尿病で治療を受けている総患者数は、552万3,000人  令和5年(2023)「患者調査の概況」より
2025年01月06日
高血圧性疾患で治療を受けている総患者数は、1,609万2,000人 令和5年(2023) 「患者調査の概況」より
2025年01月06日
脂質異常症で治療を受けている総患者数は、401万人 令和5年(2023) 「患者調査の概況」より
2025年01月06日
慢性腎臓病(CKD)の治療を受けている総患者数は、62万9,000人 令和5年(2023) 「患者調査の概況」より
2025年01月06日
心疾患で治療を受けている総患者数は、358万1,000人 令和5年(2023) 「患者調査の概況」より