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睡眠で休養が充分にとれていない者の割合は20.0% 平成26年 国民健康・栄養調査

カテゴリー: 睡眠障害 数字・検査値 国民健康・栄養調査(厚生労働省)

厚生労働省の平成26年「国民健康・栄養調査」によると、1日の平均睡眠時間は、男女とも「6時間以上7時間未満」と回答した者の割合が最も高く、男性34.4%、女性33.9%でした。

睡眠の状況を見ると、ここ1ヶ月間、睡眠で休養が充分にとれていない者の割合は20.0%でした。平成21 年、24年、26 年の推移でみると、大きく増加していることがわかります。年齢階級別にみると、40歳代で最も多くなっています。

●情報ソース:平成26年「国民健康・栄養調査」の結果
●関連情報:【国民健康・栄養調査】 所得が低い人ほど健診を受けず不健康

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