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脂質異常症が疑われる者の割合は男性22.3%、女性17.7% 平成12年に比べて女性は増加 平成22年国民健康・栄養調査結果の概要

カテゴリー: 脂質異常症(高脂血症) 患者数 国民健康・栄養調査(厚生労働省)

血清総コレステロールの平均値は、男性203.0mg/dL、女性210.9mg/dLであり、 平成12年 に比べて男女とも増加している。 脂質異常症が疑われる者の割合は、男性22.3%、女性17.7%であり、平成12年に比べて男 性は変わらないが、女性は増加している。

医療機関や健診で「血中コレステロールが高い」といわれたことがある者の割合は、男性 32.6%、女性34.1%であり、平成12年に比べて男女とも増加している。 また、血中コレステロールが高いといわれたことがある者のうち、過去から現在にかけて 継続的に治療を受けている者の割合は、男性で35.5%、女性で45.4%である。

循環器疾患に関する状況

●情報ソース:平成22年国民健康・栄養調査結果の概要(厚生労働省)

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2025年01月06日
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2024年12月02日
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