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肥満症/メタボリックシンドロームの調査・統計

73.9%の人が運動不足を感じ、特に30代、40代は8割以上の人が自覚している 内閣府「体力・スポーツに関する世論調査」より

カテゴリー: 肥満症/メタボリックシンドローム 数字・検査値 その他の情報源

 ふだん運動不足だと感じる人の割合は、「大いに感じる」が29.8パーセント、「ある程度感じる」が44.8パーセント、「あまり感じない」が18.4パーセント、「ほとんど感じない」が7.4パーセントで、7割以上の人は運動不足を感じているようです。これを性別にみると、「大いに感じる」と答えた人は、男性24.2パーセントに対して女性33.2パーセントで女性に多く、「ある程度感じる」のは男性で46.1パーセント、女性で43.7パーセントという結果でした。

 年齢層別にみた場合、運動不足だと感じている人は、30代で80.0パーセント(「大いに感じる」が36.7パーセント、「ある程度感じる」が43.3パーセント)と最も多く、40代では86.6パーセント(「大いに感じる」が34.5パーセント、「ある程度感じる」が52.1パーセント)と8割を超え最も多い結果になりました。

●詳しくは、内閣府のホームページへ→トップページ記事掲載ページ

関連する調査・統計

疾患で見る ▶ 肥満症/メタボリックシンドローム

2024年12月02日
野菜摂取量の平均値は、256.0g(男性262.2g、女性250.6g)。野菜摂取量は有意に減少 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」結果より
2024年12月02日
糖尿病が強く疑われる人は、男性16.8%、女性8.9% 令和5年(2023) 「国民健康・栄養調査」の結果より
2024年12月02日
肥満の人は、男性31.5%、女性21.1%。やせの人は、男性4.4%、女性12.0%(20歳代女性20.2%) 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果より
2024年10月16日
特定健診(40~74歳)受診者約3,017万人のうち、メタボリックシンドローム該当者は16.6%(男性13.3%、女性3.2%)、予備群該当者は、12.3%(男性 9.7%、女性2.6%)  令和4年(2022)「特定健康診査・特定保健指導の実施状況」の結果より
2024年10月15日
メタボリックシンドロームが強く疑われる人は、男性 4.3%、女性11.3%。予備群の人は、男性 4.3%、女性11.3% 令和1年(2019)「国民健康・栄養調査」の結果より

情報源で見る ▶ その他の情報源

2024年11月28日
フレイルの有病率は、65歳以上の高齢者全体の約10%
2024年11月28日
ロコモティブシンドロームの国内の推計患者数は、 予備軍を含めて 4,700万人
2024年11月26日
骨粗鬆症の推計患者数(40歳以上)は、1,590万人(男性410万人,女性1,180万人)
2024年11月25日
がんの部位別罹患率では、男女とも第2位が大腸がん、第3位は肺がん
2024年09月06日
男性の未婚率は31.9%、女性の未婚率は23.3%、男女共にどの年齢階級でも上昇 令和2年(2020)「国勢調査」より

調査項目で見る ▶ 数字・検査値

2024年12月02日
総コレステロール値が240mg/dL以上は、男性10.1%、女性23.1%。non-HDLコレステロール平均値は、男性139.0mg/dL、女性143.5mg/dL 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果より
2024年12月02日
収縮期(最高)血圧の平均値は、男性131.6mmHg、女性126.2mmHg。140mmHg 以上は、男性27.5%、女性22.5% 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果より
2024年10月16日
特定健診(40~74歳)受診者約3,017万人のうち、メタボリックシンドローム該当者は16.6%(男性13.3%、女性3.2%)、予備群該当者は、12.3%(男性 9.7%、女性2.6%)  令和4年(2022)「特定健康診査・特定保健指導の実施状況」の結果より
2024年09月06日
65 歳以上の高齢者の低栄養傾向の人は、男性12.9%、女性22.0% 令和4年(2022)「国民健康・栄養調査」の結果より
2019年10月04日
収縮期血圧が140mmHg 以上の者の割合は男性37.0%、女性で27.8% 
平成28年(2017) 「国民健康・栄養調査」より