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肥満症/メタボリックシンドロームの調査・統計

メタボリックシンドロームまたはその予備群に該当するのは、40〜74歳で約2,010万人 厚生労働省「平成19年 国民健康・栄養調査の概要」より

カテゴリー: 肥満症/メタボリックシンドローム 患者数 国民健康・栄養調査(厚生労働省)

 厚生労働省発表の「平成19年 国民健康・栄養調査の概要」によると、40〜74歳でメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に該当する人は約1,070万人、その予備群は約940万人でした。メタボリックシンドロームおよびその予備群は、40〜74歳で合わせて約2,010万人と推定されます。

 20歳以上で「メタボリックシンドロームが強く疑われる人」に該当者の比率は、男性26.9%、女性9.9%、予備群と考えられる人の比率は、男性22.5%、女性7.3%で、20歳以上の男性の2人に1人、女性の6人に1人が「メタボリックシンドロームが強く疑われる人」あるいはその予備群に該当することがわかりました。

●詳しくは、厚生労働省のホームページへ→トップページ記事掲載ページ

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2024年12月02日
糖尿病が強く疑われる人は、男性16.8%、女性8.9% 令和5年(2023) 「国民健康・栄養調査」の結果より
2024年12月02日
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2024年10月16日
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2024年10月15日
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調査項目で見る ▶ 患者数

2025年01月06日
糖尿病で治療を受けている総患者数は、552万3,000人  令和5年(2023)「患者調査の概況」より
2025年01月06日
高血圧性疾患で治療を受けている総患者数は、1,609万2,000人 令和5年(2023) 「患者調査の概況」より
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脂質異常症で治療を受けている総患者数は、401万人 令和5年(2023) 「患者調査の概況」より
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慢性腎臓病(CKD)の治療を受けている総患者数は、62万9,000人 令和5年(2023) 「患者調査の概況」より
2025年01月06日
心疾患で治療を受けている総患者数は、358万1,000人 令和5年(2023) 「患者調査の概況」より

情報源で見る ▶ 国民健康・栄養調査(厚生労働省)

2024年12月02日
日本人成人で十分睡眠がとれている人は74.9%。4人に1人は慢性的な不眠 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果より
2024年12月02日
歩数の平均値は、男性6,628歩、女性5,659歩。有意に減少 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果より
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運動習慣のある人は、男性で36.2%、女性で28.6%。男性30歳代、女性20歳代が最も低い 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果より
2024年12月02日
「友人」「知人」との共食頻度が「年に1回程度」以上と回答した人は、それぞれ 19.0%、65.2%
2024年12月02日
食生活改善の意思は、「改善するつもりはない」が最も多く、次いで「関心がない」 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果