日本生活習慣病予防協会 JPALD
生活習慣病とその予防
主な生活習慣病
生活習慣病の調査・統計
脂質異常症(高脂血症)の調査・統計

脂質異常症が疑われる人は約1,410万人 厚生労働省「平成18年 国民健康・栄養調査の概要」より

カテゴリー: 脂質異常症(高脂血症) 患者数 国民健康・栄養調査(厚生労働省)

 厚生労働省発表の「平成18年 国民健康・栄養調査の概要」によると、「脂質異常症が疑われる人」は約1,410万人でした。

 ただし、この数字はHDLコレステロール値と服薬状況のみを用いた数字で、動脈硬化疾患予防ガイドライン(2007年版)の基準である、中性脂肪、LDLコレステロール、HDLコレステロールを用いた判定では、「脂質異常症が疑われる人」は約4,220万人でした。

●詳しくは、厚生労働省ホームページへ

関連する調査・統計

疾患で見る ▶ 脂質異常症(高脂血症)

2025年01月06日
脂質異常症で治療を受けている総患者数は、401万人 令和5年(2023) 「患者調査の概況」より
2024年12月02日
総コレステロール値が240mg/dL以上は、男性10.1%、女性23.1%。non-HDLコレステロール平均値は、男性139.0mg/dL、女性143.5mg/dL 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果より
2024年10月16日
特定健診(40~74歳)受診者約3,017万人のうち、メタボリックシンドローム該当者は16.6%(男性13.3%、女性3.2%)、予備群該当者は、12.3%(男性 9.7%、女性2.6%)  令和4年(2022)「特定健康診査・特定保健指導の実施状況」の結果より
2024年10月15日
メタボリックシンドロームが強く疑われる人は、男性 4.3%、女性11.3%。予備群の人は、男性 4.3%、女性11.3% 令和1年(2019)「国民健康・栄養調査」の結果より
2024年10月10日
脂質異常症で治療を受けている総患者数は、401万人 令和2年(2020) 「患者調査の概況」より

調査項目で見る ▶ 患者数

2025年01月06日
糖尿病で治療を受けている総患者数は、552万3,000人  令和5年(2023)「患者調査の概況」より
2025年01月06日
高血圧性疾患で治療を受けている総患者数は、1,609万2,000人 令和5年(2023) 「患者調査の概況」より
2025年01月06日
脂質異常症で治療を受けている総患者数は、401万人 令和5年(2023) 「患者調査の概況」より
2025年01月06日
慢性腎臓病(CKD)の治療を受けている総患者数は、62万9,000人 令和5年(2023) 「患者調査の概況」より
2025年01月06日
心疾患で治療を受けている総患者数は、358万1,000人 令和5年(2023) 「患者調査の概況」より

情報源で見る ▶ 国民健康・栄養調査(厚生労働省)

2024年12月02日
日本人成人で十分睡眠がとれている人は74.9%。4人に1人は慢性的な不眠 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果より
2024年12月02日
歩数の平均値は、男性6,628歩、女性5,659歩。有意に減少 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果より
2024年12月02日
運動習慣のある人は、男性で36.2%、女性で28.6%。男性30歳代、女性20歳代が最も低い 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果より
2024年12月02日
「友人」「知人」との共食頻度が「年に1回程度」以上と回答した人は、それぞれ 19.0%、65.2%
2024年12月02日
食生活改善の意思は、「改善するつもりはない」が最も多く、次いで「関心がない」 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果