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心疾患で年間17万3,024人が死亡し、そのうち急性心筋梗塞が死因の死亡は4万5,067人 厚生労働省「平成18年 人口動態統計(確定数)の概況」より

カテゴリー: 心筋梗塞

 厚生労働省発表の「人口動態統計の概況」によると、平成18年1年間の死亡総数のうち、心疾患(高血圧性を除く)は17万3,024人で16.0パーセントを占め、第2位でした。このうち急性心筋梗塞が4万5,067人で心疾患全体の26.0パーセント、その他の虚血性疾患が3万362人で17.5パーセントでした。

 性別にみると、男性の場合、心疾患が全死因に占める割合は14.2パーセント(8万2,811人)、女性は17.9パーセント(9万213人)で、女性の方が男性よりやや高い傾向がみられます。

●詳しくは、厚生労働省のホームページへ→トップページ記事掲載ページ

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