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男女とも喫煙者数は減少。男性の喫煙率は4割を下回る 厚生労働省「平成17年 国民健康・栄養調査の概要」より

カテゴリー: COPD(慢性閉塞性肺疾患)

 厚生労働省の「平成17年 国民健康・栄養調査の概要」によると、現在、習慣的に喫煙している人の割合は、男性39.3パーセント、女性11.3パーセントでした。平成16年くらべ、男女ともに喫煙率は低下しており、男性の喫煙率も4割を下回りました。

 性別・年齢層別にみると、男性で喫煙者率が最も高いのは30歳代の54.4パーセントで、続いて20歳代の48.9パーセント、40歳代の44.1パーセントと続きます。女性でも喫煙率が最も高いのは30歳代の19.4パーセントで、次いで20歳代の18.9パーセントとなっています。

●詳しくは、厚生労働省のホームページへ→トップページ記事掲載ページ

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