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高血圧性疾患の総患者数は 699万人 厚生労働省「平成14年 患者調査の概況」より

カテゴリー: 高血圧

 厚生労働省発表の「平成14年 患者調査の概況」によると、高血圧性疾患の総患者数(継続的な治療を受けていると推測される患者数)は 698万5,000人(前回の平成11年調査比 2.8パーセント減)であることがわかりました。性別にみると男性 279万1,000人、女性 420万2,000人で、高血圧という診断名で治療を受けている人は、女性が男性の約1.5倍多いという結果が出ています。

 推計患者数(この調査を行った日に全国の医療機関で治療を受けたと推測される患者数)では、入院が1万3,700人、外来が 59万3,900人となっています。高血圧の治療はほとんど外来(通院)で行われているようです。

●詳しくは、厚生労働省のホームページへ→トップページ記事掲載ページ

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2024年12月02日
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