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日本人の死因の第3位は脳血管疾患(13.6パーセント)。このうち、脳梗塞が8.5パーセントを占める 厚生労働省「平成13年 人口動態統計(確定数)の概況」より

カテゴリー: 脳梗塞

 厚生労働省が毎年行っている「人口動態統計」の平成13年のデータによると、日本人の13.6パーセントは脳血管疾患(脳梗塞や脳出血など)で亡くなっていることがわかります。これは死因別にみた場合の第3位にあたります。

 性別にみると、男性の場合、脳血管疾患が全死因に占める割合は11.9パーセント、女性は15.6パーセントで、女性の死因に占める割合が男性よりやや高い傾向がみられます。

 脳血管疾患をさらに細かくみると、脳梗塞 8.5パーセント、脳内出血 3.2パーセント、くも膜下出血1.5パーセント、その他の脳血管疾患 0.4パーセントとなっていて、脳血管疾患のなかでも脳梗塞の割合が多いことがわかります。

●詳しくは、日本動脈硬化学会のホームページへ→トップページ記事掲載ページ

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