日本生活習慣病予防協会 JPALD
生活習慣病とその予防
主な生活習慣病
生活習慣病の調査・統計
高血圧の調査・統計

高血圧性疾患の総患者数は 719万人 厚生労働省「平成11年 患者調査の概況」より

カテゴリー: 高血圧

 厚生労働省発表の「平成11年 患者調査の概況」によると、高血圧性疾患の総患者数(継続的な治療を受けていると推測される患者数)は 718万6,000人であることがわかりました。性別にみると男性 286万人、女性 433万人で、高血圧という診断名で治療を受けている人は、女性が男性の約1.5倍多いという結果が出ています。

 推計患者数(この調査を行った日に全国の医療機関で治療を受けたと推測される患者数)では、入院が2万1,600人、外来が 65万1,000人となっています。高血圧の治療はほとんど外来(通院)で行われているようです。

●詳しくは、厚生労働省のホームページへ→トップページ記事掲載ページ

関連する調査・統計

疾患で見る ▶ 高血圧

2025年01月06日
高血圧性疾患で治療を受けている総患者数は、1,609万2,000人 令和5年(2023) 「患者調査の概況」より
2024年12月02日
食塩摂取量の平均値は、9.8g (男性10.7g、女性9.1g) 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果より
2024年12月02日
収縮期(最高)血圧の平均値は、男性131.6mmHg、女性126.2mmHg。140mmHg 以上は、男性27.5%、女性22.5% 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果より
2024年10月16日
特定健診(40~74歳)受診者約3,017万人のうち、メタボリックシンドローム該当者は16.6%(男性13.3%、女性3.2%)、予備群該当者は、12.3%(男性 9.7%、女性2.6%)  令和4年(2022)「特定健康診査・特定保健指導の実施状況」の結果より
2024年10月15日
メタボリックシンドロームが強く疑われる人は、男性 4.3%、女性11.3%。予備群の人は、男性 4.3%、女性11.3% 令和1年(2019)「国民健康・栄養調査」の結果より