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脂質異常症(高脂血症)の調査・統計

脂質異常症で治療を受けている総患者数は、401万人 令和2年(2020) 「患者調査の概況」より

カテゴリー: 脂質異常症(高脂血症) 動脈硬化 ロコモティブシンドローム/サルコペニア/フレイル 患者調査(厚生労働省)

 厚生労働省が3年ごとに実施している「患者調査」の令和2年(2020)調査によると、脂質異常症で治療を受けている総患者数(継続的な治療を受けていると推測される患者数)は、401万人(男性124万9,000人、女性276万2,000人)となっています。

■関連情報
最新の患者調査(厚生労働省)より、国民の健康状態について分析

※令和2年(2020)より患者調査の総患者数の推計方法の見直しが行われました。「平均診療間隔」の算定上限が外来の再来患者の前回診療日から調査日までの日数が98日(14週)として算出(=99日以上を除く、従来は31日以上を除外)されたことで、最近の長期処方の実態に沿った推計となっています。なお、次回の調査は令和5年(2023)に行われました。

●情報ソース:令和2年(2020) 「患者調査の概況」(厚生労働省)

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特定健診(40~74歳)受診者約3,017万人のうち、メタボリックシンドローム該当者は16.6%(男性13.3%、女性3.2%)、予備群該当者は、12.3%(男性 9.7%、女性2.6%)  令和4年(2022)「特定健康診査・特定保健指導の実施状況」の結果より
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