日本生活習慣病予防協会 JPALD
生活習慣病とその予防
主な生活習慣病
日本生活習慣病予防協会について

企業・団体との連携事業

 新型コロナウイルス感染症パンデミック(コロナ禍)が発生して以降、生活環境が急激に変化し、生活習慣病のリスクが増大するなか、人々の健康に対する意識も変化しつつあります。withコロナといわれる今後、新たな健康情報の企画や情報発信の方法などが必要とされているといえます。

 日本生活習慣病予防協会は、いち早くウェブサイトでの啓発発信に積極的に取り組み、複数の関連サイトや団体との連携したネットワークを構築し、企業や団体などと連携し、生活習慣病の予防と健康長寿を理念にさまざまな啓発活動を行っています。

啓発活動、各種キャンペーン連携事業の実績

 生活習慣病の予防に関する企業や団体とのタイアップ事業を推進します。最近行った連携事業の一部を紹介します。

■2013-2016年 健康づくりのための低プリン体生活習慣推進
 啓発冊子「尿酸値を抑える低プリン体生活Check Book」の監修制作や「低プリン体レッスン」として、全国のスーパーなどで管理栄養士によるセミナーイベントを開催しました。 Gust01r.png

■2015-2016年 生活習慣病予防としてのコンビニ活用術
 健康づくりのためのコンビニ生活をテーマに、コンビニチェーンと連携し、「全国生活習慣病予防月間」スローガン募集を2014年より共催。関連商品へ応援メッセージを掲載しました。

■2019-2023年 尿酸値啓発事業
 高尿酸血症は、高血圧、高血糖、脂質異常に匹敵する生活習慣病のリスク因子です。啓発ビデオ「怖いのは痛風だけじゃない」は、さまざまなメディアとタイアップして紹介し、当サイトのYouTubeでは約1ヶ月で160万回超の再生を記録しました。
Gust03.png  また、2019年より、コロナ禍での生活習慣に関するアンケート調査を実施しています。
<関連情報>
高尿酸血症のリスクは痛風だけではなかった! 中高年だけでなく、若い世代から気をつけたい尿酸値
新型コロナウイルス感染症対策としてのステイホームやリモートワークが高尿酸血症や痛風の有病率および受診率に及ぼす影響 ―医師338名への緊急アンケートから見えてきた現状―
コロナ禍の長期化で「痛風」「高尿酸血症」患者が約5割増加傾向に! 医師8割が注視する、第4のリスクマーカー"尿酸値"ー医師362名のアンケートの報告
医師を対象とした4年間にわたる高尿酸血症・痛風患者の実態調査ー医師が注目するのは痛風よりも合併症のリスク!「夏」「お酒」「脱水」にはとくに注意~患者の食事・飲酒習慣の改善が必須の結果に~

■2021 新型コロナウイルス感染拡大と体調変化や生活習慣
 新型コロナウイルス感染拡大前後の体調変化や生活習慣などについて、全国の40〜60代の男女3,000人の一般生活者、各種健診を担当する全国の医師50人を対象とする調査を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大の陰で起きている体調変化や生活習慣に関する最新調査

■2021年 大人の健康力診断チェックキャンペーン支援事業
 当協会で監修した生活習慣病にならないための日常生活のチェックリストを連携した商品のキャンペーンのメインイベントとして、ご活用いただきました。

■2021-2022 HbA1c啓発事業
 HbA1cは過去の血糖値の数値を表す指標であることから、「血糖負債」という用語を作成し、一般向け血糖値およびHbA1c普及事業を実施しました。メディアセミナーを最初に実施、その後さまざまな一般向け雑誌、新聞社とのタイアップ記事により啓発活動を展開致しました。
 本事業で行ったアンケート調査は、さまざまなメディアで紹介されました。
<関連情報>
テレワーク、運動不足で高まる健康リスク「血糖負債」とは何か
新型コロナウイルス感染拡大の陰で起きている体調変化や生活習慣に関する最新調査
ドライブ中の急激な眠気は「血糖」が影響していた!? そのメカニズムを専門家に聞いた

■2023年 健康寿命に関わる「フレイル」「プレフレイル」調査
 超高齢社会を迎えているわが国の喫緊の課題であるフレイルに焦点を当て、働き世代のフレイルおよびプレフレイル(フレイル予備群)リスクについて、330名の医師を対象に調査を行いました。
医師330名に聞いた!健康寿命に関わる「フレイル」調査― 7割超が働き世代の「プレフレイル」増加を指摘!

■2023年 現代の日本人の多くが罹患していると思われる新・国民病のTOP3は? 
 コロナ禍を経て、生活環境の変化により生活習慣病リスクがどの程度変化したのかを探るため、消化器内科医331名を対象に調査した結果、現代の日本人の多くが罹患していると思われる新・国民病のTOP3は「機能性ディスペプシア」「MASLD」「うつ病」となりました。
令和の日本人の多くが罹患していると思われる 新・国民病のTOP3は、「機能性ディスペプシア」「MASLD」「うつ病」 2024年以降、胃の不調がさらに増加する可能性も示唆される―医師331人への調査結果―

その他、協力・提携事業について

 生活習慣病の予防に関する企業や団体とのタイアップ事業を推進します。ご希望の方は、お気軽にご連絡ください。

■講演会、セミナーの企画、共催・後援、講師派遣
<ケース:社員向け健康啓発講演会>
 アルコールに関して社員が抱える様々な問題を事前にアンケートを実施、当協会理事の司会によりアンケートを踏まえたオンライン講演会を実施しました。
  jpaldseminer001r.PNG
<ケース:自治体依頼の講演会>
 自治体の講演会への講師派遣も行っています。ただし、地域によっては対応できない場合があります。
家内労働に携わる高齢者の生活習慣病のリスクとその予防法~生活リズムと食生活の観点から~

■各種啓発資材などの制作、監修・指導、学術情報へのコメント執筆
 各種健康啓発資材(冊子、Website情報)の監修、学術情報への理事や推薦の専門家がコメントを提供します。
<ケース:研究論文へのコメント>
くるみの栄養と健康~最新研究発表~

■関連サイトによる、記事配信など広報活動の支援
 各分野の専門家による相談、人材紹介

■生活習慣病と健康ビジネスに関するご相談、コンサルティングなど
 当協会との連携や賛助会員をご検討いただけます際は、お気軽にご相談ください。的確な企画を一緒に検討させていただきます。


日本生活習慣病予防協会事務局

〒105-0003
東京都港区西新橋2-8-11 第7東洋海事ビル8階 株式会社 創新社内

電話:03-5521-2881 FAX:03-5521-2883
E-mail:

2024年08月 更新

日本生活習慣病予防協会について

市民公開講演会参加者募集中!
明治PA3
新着ニュース

トピックス&オピニオン

Dr.純子のメディカルサロン こころがきれいになる医学
保健指導リソースガイド
国際糖尿病支援基金
糖尿病ネットワーク 患者さん・医療スタッフのための糖尿病の総合情報サイト
糖尿病リソースガイド 医師・医療スタッフ向け糖尿病関連製品の情報サイト
日本健康運動研究所 健康づくりに役立つ情報満載。運動理論から基礎、応用を詳細に解説
日本くすり教育研究所 小・中学校で「くすり教育」を担う指導者をサポート