日本生活習慣病予防協会 JPALD
生活習慣病とその予防
主な生活習慣病
生活習慣病の調査・統計
歯周病の調査・統計

歯周病がある人(15歳以上)は、47.9%。80歳で20本以上の歯を有する人は、51.6% 令和4年(2022)「令和4年 歯科疾患実態調査」の結果より

カテゴリー: 歯周病 歯科疾患実態調査(厚生労働省)

 厚生労働省の令和4年(2022)「令和4年 歯科疾患実態調査」の結果(概要)の主な結果は以下となっています。

  • 80歳で20本以上の歯を有する者の割合は、51.6%
    20歯以上の自分の歯を有する者は、55歳以上では一部の年齢階級を除いて増加傾向。8020達成者の割合(80歳で20本以上の歯を有する者の割合)は、75歳以上85歳未満の20本以上歯を有する者の割合から51.6%と推計され、前回調査時(51.2%)とほぼ同じであった。男女別に見た20歯以上歯を有する者の割合及び1人平均現在歯数は、65歳以上では女性方が高い傾向でした。
  • teeth01.PNG
  • 歯周ポケットの深さが4mm以上(やや進行した歯周病)の歯がある人の割合は、47.9%。高齢になるにつれ増加している。年次推移を見ると、75歳以上の年齢階級で前回調査(平成28(2016)年)と比較して増加している。
  • teeth03.PNG

■関連情報
8020達成者が2人に1人、その一方で歯周病の人も2人に1人

●情報ソース:令和4年(2022)「歯科疾患実態調査」の結果(厚生労働省)

関連する調査・統計

疾患で見る ▶ 歯周病

2024年12月02日
過去1年の歯科検診受診者は58.8% 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果より
2024年11月29日
歯周病がある人(15歳以上)は、47.9%。80歳で20本以上の歯を有する人は、51.6% 令和4年(2022)「令和4年 歯科疾患実態調査」の結果より
2024年11月29日
歯科診療の年間医療費は、3兆1,479億円 令和4年(2022)「国民医療費の概況」より
2024年11月29日
歯周病で治療を受けている総患者数は、860万4,000人、歯科関連全体の総患者数は、1,578万7,000人 令和2年(2020) 「患者調査の概況」より
2023年07月21日
8020達成者が2人に1人、その一方で歯周病の人も2人に1人 ~厚労省「歯科疾患実態調査」~

わが国の慢性透析療法の現況(日本透析医学会) ▶ 歯科疾患実態調査(厚生労働省)

2024年11月29日
歯周病がある人(15歳以上)は、47.9%。80歳で20本以上の歯を有する人は、51.6% 令和4年(2022)「令和4年 歯科疾患実態調査」の結果より
市民公開講演会参加者募集中!
明治PA3
新着ニュース

トピックス&オピニオン

Dr.純子のメディカルサロン こころがきれいになる医学
保健指導リソースガイド
国際糖尿病支援基金
糖尿病ネットワーク 患者さん・医療スタッフのための糖尿病の総合情報サイト
糖尿病リソースガイド 医師・医療スタッフ向け糖尿病関連製品の情報サイト
日本健康運動研究所 健康づくりに役立つ情報満載。運動理論から基礎、応用を詳細に解説
日本くすり教育研究所 小・中学校で「くすり教育」を担う指導者をサポート