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地域の人々が「お互いに助け合っている」と思う人は 41.5%。「地域の人々とのつながりは強い」と思う人は 31.6% 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果より

カテゴリー: 国民健康・栄養調査(厚生労働省) 孤立・孤独

 厚生労働省の令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果による「地域社会のつながりの状況」は以下となっています。

  • 居住する地域の人々が「お互いに助け合っている」と思う者の割合は 41.5%であり、平成 23 年、平成 27 年、令和元年、令和5年の推移でみると、有意に減少している。また、「地域の人々とのつながりは強い」と思う者の割合は 31.6%である。どちらの項目も、年齢階級が上がるにつれ、その割合は高くなっている。
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    ■参考状況
    「人々のつながりに関する基礎調査」からわかる「多接」の重要性

●情報ソース:令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果(厚生労働省)

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