2024年12月02日
日本人成人で十分睡眠がとれている人は74.9%。4人に1人は慢性的な不眠 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果より
カテゴリー: 生活習慣で見る 国民健康・栄養調査(厚生労働省) 疲労(休養不足)
厚生労働省の令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果による「睡眠の状況」は以下となっています。
- ここ1ヶ月間、睡眠で休養がとれている者の割合は74.9%であり、平成21年からの推移でみると有意に減少している。
- 1日の平均睡眠時間は6時間以上7時間未満の割合が最も高く、男性35.2%、女性33.9%である。6時間未満の者の割合は、男性38.5%、女性43.6%であり、性・年齢階級別にみると、男性の30~50歳代、女性の40~60歳代では4割を超えている。