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食生活改善の意思は、「改善するつもりはない」が最も多く、次いで「関心がない」 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果

カテゴリー: 国民健康・栄養調査(厚生労働省) 食生活

 厚生労働省 令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果による「栄養・食生活の状況ー食生活改善の意思」は以下となっています。

  • 食習慣のうち、「野菜を十分に食べる」「果物を食べる」「食塩の摂取を控える」ことについて、男女とも「食習慣に問題はないため改善する必要はない」と回答した者が最も多かった。
  • 野菜摂取量別に食習慣改善の意思をみると、男女ともに1日の野菜摂取量が70g未満の者では、「関心はあるが改善するつもりはない」と回答した者の割合が最も高い。
  • 果物摂取量別に食習慣改善の意思をみると、男女ともに1日の果物摂取量が0gの者では 「関心はあるが改善するつもりはない」と回答した者の割合が最も高い。
  • 食塩摂取量の状況別に食習慣改善の意思をみると、男女ともに1日の食塩摂取量が7g以上の者では「食習慣に問題はないため改善する必要はない」と回答した者の割合が最も高い。
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●情報ソース:令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果(厚生労働省)

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