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特定健診(40~74歳)受診者約3,017万人のうち、メタボリックシンドローム該当者は16.6%(男性13.3%、女性3.2%)、予備群該当者は、12.3%(男性 9.7%、女性2.6%)  令和4年(2022)「特定健康診査・特定保健指導の実施状況」の結果より

カテゴリー: 高血圧 脂質異常症(高脂血症) 糖尿病 肥満症/メタボリックシンドローム 動脈硬化 数字・検査値 特定健康診査・特定保健指導の実施状況(厚生労働省)

 厚生労働省の令和4年(2022)「特定健康診査・特定保健指導の実施状況」の実施状況は以下となっています。

  • 令和4(2022)年度の特定健康診査の対象者数は約5,192万人、受診者数は約3,017万人であり、特定健康診査の実施率は58.1%で、特定健診開始以降で最も高い実施率となりました。
    特定健診は、40~74歳の被用者保険(健康保険組合や全国健康保険協会など)や国民健康保険の加入者を対象として実施されており、メタボ健診とも言われています。
  •  特定健診受診者のうち、メタボリックシンドローム該当者は16.6%(約5,002万人、男性13.3%、女性3.2%)、予備群該当者は、12.3%(約3,710万人、男性 9.7%、女性2.6%でした。
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  • 特定健診受診者のうち、高血圧治療薬・糖尿病治療薬・脂質異常症治療薬を1種類以上服薬している人は30.7%、そのうち1種類を服薬している人は19.70%、2種類を服薬している人は9.00%、3種類を服薬している人は1.90%でした。さらに、メタボリックシンドローム該当者および予備群では、1種類以上服薬している人は53.80%、1種類を服薬している人は30.90%、2種類を服薬している人は18.10%、3種類を服薬している人は4.80%でした。
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<参考> ob008.png

●情報ソース:令和4年(2022)「特定健康診査・特定保健指導の実施状況」(厚生労働省)

 

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