日本生活習慣病予防協会 JPALD
生活習慣病とその予防
主な生活習慣病
生活習慣病の調査・統計
CKD(慢性腎臓病)の調査・統計

透析患者数は34万7,474人(2022年)。最も多い原疾患は糖尿病性腎症(39.5%) 日本透析医学会「わが国の慢性透析療法の現況(2022年末)」より

カテゴリー: CKD(慢性腎臓病) わが国の慢性透析療法の現況(日本透析医学会)

 日本透析医学会が実施している統計調査「わが国の慢性透析療法の現況」による、2022年末での血液透析の現状の要点は以下となります。

  • 2022年末慢性透析療法を受けている患者総数は347,474人。前年比2,226人の減少となっています。
  • ckd01.PNG
  • 人口100万人あたりの有病率は100万人あたり2,781.0人に減少しています(国民359.6人に1人が透析患者に相当)。平均年齢は69.87歳でした。
  • ckd02.PNG
  • 最も多い原疾患は糖尿病性腎症(39.5%)、次いで慢性糸球体腎炎(24.0% )、第3位は腎硬化症(13.4% )でした。
  • ckd04.PNG
  • 2022年の透析導入患者数は39,683人、2021年から828人減少しました。透析導入患者の平均年齢は71.42歳でした。

●情報ソース:「わが国の慢性透析療法の現況(2022年末)」(日本透析医学会)

関連する調査・統計

疾患で見る ▶ CKD(慢性腎臓病)

2024年10月11日
透析患者数は34万7,474人(2022年)。最も多い原疾患は糖尿病性腎症(39.5%) 日本透析医学会「わが国の慢性透析療法の現況(2022年末)」より
2023年01月05日
最新の患者調査(厚生労働省)より、国民の健康状態について分析
2020年12月10日
通院者数の上位は、男性は高血圧症、糖尿病、歯の病気。女性は高血圧症、脂質異常症、目の病気 令和1年(2019)「国民生活基礎調査」より
2019年10月26日
透析患者数は33万4,505人 日本透析医学会「わが国の慢性透析療法の現況(2017年末)」より
2017年01月26日
収縮期血圧の平均値は、男性133.8mmHg、女性127.2mmHg 平成27年 国民健康・栄養調査

情報源で見る ▶ わが国の慢性透析療法の現況(日本透析医学会)

2024年10月11日
透析患者数は34万7,474人(2022年)。最も多い原疾患は糖尿病性腎症(39.5%) 日本透析医学会「わが国の慢性透析療法の現況(2022年末)」より
2023年06月01日
健康日本21で日本人はどのくらい健康になった?
~第二次最終報告書と年次推移を図解~
Part 1 メタボリックシンドローム、糖尿病、脳・心血管疾患の目標達成率
2019年10月26日
透析患者数は33万4,505人 日本透析医学会「わが国の慢性透析療法の現況(2017年末)」より
2016年02月19日
透析患者数は32万448人 日本透析医学会「わが国の慢性透析療法の現況(2014年末)」
2015年04月15日
糖尿病腎症が原因の患者は11万5,118人 日本透析医学会「わが国の慢性透析療法の現況(2013年末)」
市民公開講演会参加者募集中!
明治PA3
新着ニュース

トピックス&オピニオン

Dr.純子のメディカルサロン こころがきれいになる医学
保健指導リソースガイド
国際糖尿病支援基金
糖尿病ネットワーク 患者さん・医療スタッフのための糖尿病の総合情報サイト
糖尿病リソースガイド 医師・医療スタッフ向け糖尿病関連製品の情報サイト
日本健康運動研究所 健康づくりに役立つ情報満載。運動理論から基礎、応用を詳細に解説
日本くすり教育研究所 小・中学校で「くすり教育」を担う指導者をサポート