日本生活習慣病予防協会 JPALD
生活習慣病とその予防
主な生活習慣病
生活習慣病の調査・統計
患者数の調査・統計

糖尿病の総患者数は579万1,000人 令和2年(2020)「患者調査の概況」より

カテゴリー: 患者数 患者調査(厚生労働省)

 厚生労働省が3年ごとに行っている「患者調査」の令和2年(2020)の調査によると、糖尿病で現在治療を受けている患者総数は579万1,000人(男性338万5,000人、女性240万6,000人)で、内訳は以下となっています。

  • 1型糖尿病▶13万9,000人(男性64,000人、女性75,000人)
  • 2型糖尿病▶369万9千人(男性220万人、女性149万9,000人)
  • その他の糖尿病▶195万1,000人(男性111万8,000人、女性88万3,000人)

※令和2年(2020)より患者調査の総患者数の推計方法の見直しが行われました。「平均診療間隔」の算定上限が外来の再来患者の前回診療日から調査日までの日数が98日(14週)として算出(=99日以上を除く、従来は31日以上を除外)されたことで、最近の長期処方の実態に沿った推計となっています。なお、次回の調査は令和5年(2023)に行われました。

●情報ソース:令和2年(2020) 「患者調査の概況」(厚生労働省)

関連する調査・統計

調査項目で見る ▶ 患者数

2024年10月10日
高血圧性疾患の総患者数は1,511万1,000人 令和2年(2020) 「患者調査の概況」より
2024年10月10日
糖尿病の総患者数は579万1,000人 令和2年(2020)「患者調査の概況」より
2024年10月10日
糖尿病が強く疑われる者は男性18.1%、女性9.1% 令和4年(2022) 「国民健康・栄養調査」の結果より
2023年07月21日
8020達成者が2人に1人、その一方で歯周病の人も2人に1人 ~厚労省「歯科疾患実態調査」~
2023年07月12日
日本人の自覚症状のトップは男女とも腰痛。高血圧、糖尿病、脂質異常症での通院が上昇! ~国民の健康、介護、貯蓄に関する「令和4年国民生活基礎調査」(厚労省)~

情報源で見る ▶ 患者調査(厚生労働省)

2024年10月10日
脂質異常症の総患者数は401万人 令和2年(2020) 「患者調査の概況」より
2024年10月10日
高血圧性疾患の総患者数は1,511万1,000人 令和2年(2020) 「患者調査の概況」より
2024年10月10日
糖尿病の総患者数は579万1,000人 令和2年(2020)「患者調査の概況」より
2023年02月28日
「受療行動調査」にみる生活習慣病の自覚症状の有無
~生活習慣病は初診時に「自覚症状がない」割合が高い~
2023年01月05日
最新の患者調査(厚生労働省)より、国民の健康状態について分析
市民公開講演会参加者募集中!
明治PA3
新着ニュース

トピックス&オピニオン

Dr.純子のメディカルサロン こころがきれいになる医学
保健指導リソースガイド
国際糖尿病支援基金
糖尿病ネットワーク 患者さん・医療スタッフのための糖尿病の総合情報サイト
糖尿病リソースガイド 医師・医療スタッフ向け糖尿病関連製品の情報サイト
日本健康運動研究所 健康づくりに役立つ情報満載。運動理論から基礎、応用を詳細に解説
日本くすり教育研究所 小・中学校で「くすり教育」を担う指導者をサポート