2024年09月06日

日本人成人の20.6%が慢性的な不眠　令和4年(2022)「国民健康・栄養調査」の結果

カテゴリー： 生活習慣で見る 国民健康・栄養調査（厚生労働省） 疲労（休養不足）

　厚生労働省の令和4年(2022)「国民健康・栄養調査」の結果による「睡眠の状況」は以下となっている。

• ここ１ヶ月間、睡眠で休養が十分にとれていない者の割合は20.6％であり、平成21 年からの推移でみると、有意に増加している。

• １日の平均睡眠時間は６時間以上７時間未満の割合が最も高く、男性32.7％、女性36.2％。６時間未満の者の割合は、男性37.0％、女性39.9％。性・年齢階級別にみると、男性の30～50 歳代、女性の40～60 歳代では４割を超えている。

●情報ソース：令和4年(2022)「国民健康・栄養調査」の結果