2020年05月20日
エネルギー及びたんぱく質摂取量は、男女とも 60 歳代で最も高い 平成29年(2017)「国民健康・栄養調査」より
カテゴリー: 国民健康・栄養調査(厚生労働省) 食生活
厚生労働省の平成29年(2017)「国民健康・栄養調査」による「高齢者の健康・生活習慣の状況―栄養素等摂取量の状況」は以下となっています。
- エネルギー及びたんぱく質摂取量は、男女とも 60 歳代で最も高い。
- エネルギー摂取量に占める脂質摂取量の割合(脂肪エネルギー比率) は、年齢が高いほど低 く、炭水化物摂取量の割合 (炭水化物エネルギー比率) は 、年齢が高 いほど高い傾向にある 。
- たんぱく質の食品群別摂取構成は、年齢が高いほど肉類からの摂取割合が低く、魚介類 からの 摂取 割合 は高い傾向にある。 また、 炭水化物の 食品群別摂取構成は、全ての 年齢階級で 穀類からの 摂取 割合 が最も高 いが、 年齢が高いほどその割合は低 い傾向にある。
●情報ソース:平成29年(2017)「国民健康・栄養調査」の結果