2019年11月27日
骨の骨密度及び構造の障害の年間医療費は1,621億円 平成29年度(2017) 「国民医療費の概況」より
カテゴリー: ロコモティブシンドローム/サルコペニア/フレイル 医療費 国民医療費(厚生労働省) 身体活動・運動不足
平成29年度(2017)の国民医療費は43兆710億円で、前年度の42兆1,381億円に比べ9,329億円、2.2%の増加という結果になりました。人口一人当たりの国民医療費は33万9,900円、前年度の33万2,000円に比べ2.4%の増加となりました。
国民医療費の国内総生産(GDP)に対する比率は7.87%(前年度7.85%)、国民所得(NI)に対する比率は10.66%(同10.77%)でした。
このうち、骨の骨密度及び構造の障害の年間医療費は1,621億円でした。
これを年齢別にみると以下のような結果です。
- 0〜14歳 ▶ 14億円
- 15〜44歳 ▶ 44億円
- 45〜64歳 ▶ 127億円
- 65歳以上 ▶ 1,295億円
- 70歳以上 ▶ 1,087億円
- 75歳以上 ▶ 950億円
●情報ソース:平成29年度(2017) 国民医療費の概況(厚生労働省)