2019年11月21日
日本人成人の20.2%が慢性的な不眠 平成29年(2017)「国民健康・栄養調査」より
カテゴリー: 国民健康・栄養調査(厚生労働省) 疲労(休養不足)
厚生労働省の平成29年(2017)「国民健康・栄養調査」による「睡眠の状況」では、1日の平均睡眠時間は6時間以上7時間未満の割合が最も高く、男性 35.0%、女性 33.4%。6時間未満の者の割合は、男性 36.1%、女性 42.1%であり、男女とも 40 歳代で最も高く、それぞれ 48.5%、52.4%である。 ここ1ヶ月間、睡眠で休養が十分にとれていない者の割合は 20.2%であり、平成 21 年から の推移でみると、有意に増加している。
●情報ソース:平成29年(2017)「国民健康・栄養調査」の結果