2019年10月04日
高血圧性疾患の年間医療費は1兆7,981億円 平成28年(2016)度「国民医療費の概況」より
カテゴリー: 高血圧 医療費 国民医療費(厚生労働省)
平成28年度(2016)の国民医療費は42兆1,381億円で、前年度の42兆3,644億円に比べ2,263億円、0.5%の減少という結果になりましたが、「平成29年度(2017)国民医療費の動向」によると、平成29年度(2017)は、42兆2,000億円で、再び2.3%の増加となっています。人口一人当たりの国民医療費は33万2,000円円、前年度の33万3,000円に比べ0.4%減少しました。
国民医療費の国内総生産(GDP)に対する比率は7.81%%(前年度7.93%)、国民所得(NI)に対する比率は10.76%(同10.85%)でした。
このうち、高血圧性疾患の医療費は1兆7,981億円でした。
これを年齢別にみると以下のような結果です。
- 0〜14歳 ▶ 2億円
- 15〜44歳 ▶ 339億円
- 45〜64歳 ▶ 3,498億円
- 65歳以上 ▶ 1兆4,142億円
- 70歳以上 ▶ 1兆1,635億円
- 75歳以上 ▶ 9,205億円
●情報ソース:平成28年度(2016) 国民医療費の概況(厚生労働省)、平成29年度(2017)医療費の動向(厚生労働省)