2016年10月13日
骨の骨密度及び構造の障害の年間医療費は1,469億円 平成26年度 国民医療費の概況
カテゴリー: ロコモティブシンドローム/サルコペニア/フレイル 医療費 国民医療費(厚生労働省)
平成26年度の国民医療費は40兆8,071億円で、前年度の40兆610億円に比べ7,461億円、1.9%の増加という結果になりました。人口一人当たりの国民医療費は32万1,100円で、前年度の31万4,700円に比べ6,400円、2.0%増加しました。
国民医療費の国内総生産(GDP)に対する比率は8.33%(前年度8.30%)、国民所得(NI)に対する比率は11.20%(同11.16%)でした。
このうち、骨の骨密度及び構造の障害の年間医療費は1,469億円でした。
これを年齢別にみると以下のような結果です。
- 0〜14歳 ▶ 12億円
- 15〜44歳 ▶ 45億円
- 45〜64歳 ▶ 128億円
- 65歳以上 ▶ 1,283億円
- 70歳以上 ▶ 1,164億円
- 75歳以上 ▶ 950億円
●情報ソース:平成26年度 国民医療費の概況(厚生労働省)