2014年09月22日
出血性脳血管疾患の死亡数は年間4万5,441人 厚生労働省「平成25年 人口動態統計(確定数)の概況」より
カテゴリー: 脳出血 死亡者数 人口動態統計(厚生労働省)
厚生労働省発表の「人口動態統計の概況」によると、平成25年1年間の死因別死亡総数のうち、脳血管疾患は11万8,347人で全体の9.3パーセントを占め、全死因の上位から4番目という結果になりました。
このうち、脳内出血でなくなった方は3万2,962人、くも膜下出血は1万2,479人で、両疾患を足した出血性の脳血管疾患は4万5,441人で、脳血管疾患全体の38.4パーセントを占めています。
脳血管疾患で亡くなった方の数を性別で比較すると、男性は5万6,718人(全体の8.6パーセント)で死因の第4位に、また、女性は6万1,629人(全体の10.1パーセント)で同3位という結果でした。