2014年09月22日
心疾患による死亡数は年間19万6,723人 厚生労働省「平成25年 人口動態統計(確定数)の概況」より
カテゴリー: 心筋梗塞 狭心症 死亡者数 人口動態統計(厚生労働省)
厚生労働省発表の「人口動態統計の概況」によると、平成25年1年間の死因別死亡総数のうち、心疾患(高血圧性を除く)は19万6,723人で、死因別死亡数全体の15.5パーセントを占めており、悪性新生物(がん)に次ぐ第2位となりました。
このうち、急性心筋梗塞が3万9,956人で心疾患全体の20.3パーセントを占め、「その他の虚血性疾患」が3万4,853人で17.7パーセントでした。
死因別死亡数を性別にみると、心疾患で亡くなった男性は9万1,445人で全体の13.9パーセント、女性は10万5,278人で全体の17.3パーセントという結果でした。男女とも死因の第2位となっています。