2012年09月13日
「大腸がん」による死亡数は年間4万5,744人 厚生労働省「平成23年 人口動態統計(確定数)の概況」より
カテゴリー: 大腸がん 死亡者数 人口動態統計(厚生労働省)
厚生労働省発表の「人口動態統計の概況」によると、平成23年1年間の死亡数のうちトップは悪性新生物(いわゆる‘がん’)で、死亡者数35万7,305人で総死亡数の28.5パーセントを占めています。
‘がん’で死亡した人数を性別に見ると、男性は21万3,190人で全死因の32.5パーセント、女性は14万4,115人で24.2パーセントでした。男女ともに死因別順位の第1位となっています。
このうち大腸がん(結腸がんと直腸S状結移行部および直腸のがんの合計)による死亡数は4万5,744人でした。性別でみると、男性は24,862人、女性は20,882人でした。