2011年09月09日
心疾患で年間18万9,360人が死亡し、そのうち急性心筋梗塞が死因の死亡は4万2,629人 厚生労働省「平成22年 人口動態統計(確定数)の概況」より
カテゴリー: 心筋梗塞 死亡者数 人口動態統計(厚生労働省)
厚生労働省発表の「人口動態統計の概況」によると、平成22年1年間の死亡総数のうち、心疾患(高血圧性を除く)は18万9,360人で15.8パーセントを占め、悪性新生物(がん)に続き第2位でした。このうち急性心筋梗塞が4万2,629人で心疾患全体の22.5パーセント、その他の虚血性疾患が3万4,588人で18.3パーセントでした。 性別にみると、男性の場合、心疾患が全死因に占める割合は14.0パーセント(8万8,803人)、女性は17.9パーセント(10万557人)で、女性の方が男性よりやや多い傾向がみられます。 ●詳しくは、厚生労働省のホームページへ→トップページ/「平成22年 人口動態統計(確定数)の概況」詳細ページ