2011年07月21日
介護が必要になる原因のうち、がんは2.3パーセント 厚生労働省「平成22年 国民生活基礎調査の概況」より
厚生労働省発表の「平成22年 国民生活基礎調査の概況」のなかには、要介護者の介護が必要になった原因を調査した項目があります。それをみると、介護が必要になる原因のトップは脳血管疾患で全体の21.5パーセント。以下、認知症(15.3パーセント)、高齢による衰弱(13.7パーセント)、関節疾患(10.9パーセント)、骨折・転倒(10.2パーセント)、心疾患(心臓病)3.9パーセント、パーキンソン病3.2パーセント、糖尿病3.0パーセント、呼吸器疾患2.8パーセントと続き、大腸がんを含む悪性新生物(がん)は2.3パーセントでした。 ●詳しくは、厚生労働省のホームページへ→トップページ/平成22年国民生活基礎調査の概況