日本生活習慣病予防協会 JPALD
生活習慣病とその予防
主な生活習慣病
生活習慣病の調査・統計
大腸がんの調査・統計

介護が必要になる原因のうち、がんは2.3パーセント 厚生労働省「平成22年 国民生活基礎調査の概況」より

カテゴリー: 大腸がん

 厚生労働省発表の「平成22年 国民生活基礎調査の概況」のなかには、要介護者の介護が必要になった原因を調査した項目があります。それをみると、介護が必要になる原因のトップは脳血管疾患で全体の21.5パーセント。以下、認知症(15.3パーセント)、高齢による衰弱(13.7パーセント)、関節疾患(10.9パーセント)、骨折・転倒(10.2パーセント)、心疾患(心臓病)3.9パーセント、パーキンソン病3.2パーセント、糖尿病3.0パーセント、呼吸器疾患2.8パーセントと続き、大腸がんや肺がんを含む悪性新生物(がん)は2.3パーセントでした。

●詳しくは、厚生労働省のホームページへ
トップページ平成22年国民生活基礎調査の概況

関連する調査・統計

疾患で見る ▶ 大腸がん

2023年07月12日
日本人の自覚症状のトップは男女とも腰痛。高血圧、糖尿病、脂質異常症での通院が上昇! ~国民の健康、介護、貯蓄に関する「令和4年国民生活基礎調査」(厚労省)~
2023年01月05日
最新の患者調査(厚生労働省)より、国民の健康状態について分析
2020年12月10日
通院者数の上位は、男性は高血圧症、糖尿病、歯の病気。女性は高血圧症、脂質異常症、目の病気 令和1年(2019)「国民生活基礎調査」より
2019年11月27日
結腸及び直腸の悪性新生物の年間医療費は5,827億円 平成29年度(2017) 「国民医療費の概況」
2019年10月31日
結腸及び直腸の悪性新生物の年間医療費は5,738億円 平成28年度(2016) 「国民医療費の概況」
市民公開講演会参加者募集中!
明治PA3
新着ニュース

トピックス&オピニオン

Dr.純子のメディカルサロン こころがきれいになる医学
保健指導リソースガイド
国際糖尿病支援基金
糖尿病ネットワーク 患者さん・医療スタッフのための糖尿病の総合情報サイト
糖尿病リソースガイド 医師・医療スタッフ向け糖尿病関連製品の情報サイト
日本健康運動研究所 健康づくりに役立つ情報満載。運動理論から基礎、応用を詳細に解説
日本くすり教育研究所 小・中学校で「くすり教育」を担う指導者をサポート