2010年09月09日
日本人の死因の3位は脳血管疾患。うち出血性脳血管疾患の死亡者は年間4万6,925人 厚生労働省「平成21年 人口動態統計(確定数)の概況」より
カテゴリー: 脳出血 死亡者数 人口動態統計(厚生労働省)
厚生労働省発表の「人口動態統計の概況」によると、平成21年1年間の死亡総数のうち、脳血管疾患は12万2,350人で10.7パーセントを占め、第3位でした。このうち脳内出血は3万3,002人、くも膜下出血が1万3,923万人で、両者を足した出血性の脳血管疾患は4万6,925人と、脳血管疾患全体の38.4パーセントを占めました。そのほか、脳梗塞は7万2,238人、その他の脳血管疾患が3,187人でした。 性別にみると、男性の場合、脳血管疾患が全死因に占める割合は9.7パーセント(5万9,293人)、女性は11.8パーセント(6万3,057人)で、女性の方が高い傾向がみられます。 ●詳しくは、厚生労働省のホームページへ→トップページ/記事掲載ページ