2009年09月03日
日本人の死因の3位(11.1パーセント)は脳血管疾患 厚生労働省「平成20年 人口動態統計(確定数)の概況」より
カテゴリー: 脳出血 死亡者数 人口動態統計(厚生労働省)
厚生労働省発表の「人口動態統計の概況」によると、平成20年1年間の死亡総数のうち、脳血管疾患は12万7,023人で11.1パーセントを占め、第3位でした。このうち脳内出血は3万3,682人、くも膜下出血が1万4,075万人で、両者を足した出血性の脳血管疾患が脳血管疾患全体の37.6パーセントを占めました。そのほか、脳梗塞は7万6,016人、その他の脳血管疾患が3,250人でした。 性別にみると、男性の場合、脳血管疾患が全死因に占める割合は10.0パーセント(6万1,121人)、女性は12.3パーセント(6万5,902人)で、女性の方が高い傾向がみられます。 ●詳しくは、厚生労働省のホームページへ→トップページ/記事掲載ページ