2008年09月10日
日本人の死因の3位(11.5パーセント)は脳血管疾患 厚生労働省「平成19年 人口動態統計(確定数)の概況」より
カテゴリー: 脳出血 死亡者数 人口動態統計(厚生労働省)
厚生労働省発表の「人口動態統計の概況」によると、平成19年1年間の死亡総数のうち、脳血管疾患は12万7,041人で11.5パーセントを占め、第3位でした。このうち脳内出血は3万3,135人、くも膜下出血が1万4,243万人で、両者を足した出血性の脳血管疾患が37.3パーセントを占めました。そのほか、脳梗塞は7万6,247人、その他の脳血管疾患が3,416人でした。 性別にみると、男性の場合、脳血管疾患が全死因に占める割合は10.3パーセント(6万992人)、女性は12.8パーセント(6万6,049人)で死因に占める割合は女性の方が高い傾向がみられます。 ●詳しくは、厚生労働省のホームページへ→トップページ/記事掲載ページ