2008年09月10日
心疾患で年間17万5,539人が死亡し、そのうち急性心筋梗塞が死因の死亡は4万3,780人 厚生労働省「平成19年 人口動態統計(確定数)の概況」より
カテゴリー: 心筋梗塞 狭心症 死亡者数 人口動態統計(厚生労働省)
厚生労働省発表の「人口動態統計の概況」によると、平成19年1年間の死亡総数のうち、心疾患(高血圧性を除く)は17万5,539人で15.8パーセントを占め、第2位でした。このうち急性心筋梗塞が4万3,780人で心疾患全体の24.9パーセント、その他の虚血性疾患が3万1,360人で17.9パーセントでした。 性別にみると、男性の場合、心疾患が全死因に占める割合は14.0パーセント(8万3,090人)、女性は17.9パーセント(9万2,449人)で、女性の方が男性よりやや高い傾向がみられます。 ●詳しくは、厚生労働省のホームページへ→トップページ/記事掲載ページ