2008年09月10日
日本人の死因のトップを占める‘がん’のうち、「気管、気管支および肺」のがんが最多 厚生労働省「平成19年 人口動態統計(確定数)の概況」より
カテゴリー: 肺がん 死亡者数 人口動態統計(厚生労働省)
厚生労働省発表の「人口動態統計の概況」によると、平成19年1年間の死亡数のうちトップは悪性新生物(いわゆる‘がん’)で死亡者数33万6,468人となり、総死亡数の30.4パーセントを占めています。がんの部位別にみた場合、「気管、気管支および肺」が6万5,608人で、すべてのがんによる死亡者数のトップとなりました。 これを性別にみると、男性が4万7,685人、女性が1万7,923人と、男性が7割以上を占めています。なお、男性では全死因の34.2パーセントを‘がん’占めるのに対して、女性は25.9パーセントにとどまり、がんによる死亡は男性に多い傾向があります。 ●詳しくは、厚生労働省のホームページへ→トップページ/記事掲載ページ