2008年09月09日
介護が必要になる原因のうち、がんは1.8パーセント 厚生労働省「平成19年 国民生活基礎調査の概況」より
カテゴリー: 肺がん
厚生労働省発表の「平成19年 国民生活基礎調査の概況」のなかには、要介護者の介護が必要になった原因を調査した項目があります。それをみると、介護が必要になる原因のトップは脳血管疾患で全体の23.3パーセント、以下、認知症(14.0パーセント)、高齢による衰弱(13.6パーセント)、関節疾患(12.2パーセント)、骨折・転倒(9.3パーセント)と続き、以下、心疾患(心臓病)、パーキンソン病、糖尿病、脊髄損傷、呼吸器疾患で、悪性新生物(がん)は11位の1.8パーセントでした。介護が必要になる原因としては、‘がん’はそれほど多くないという結果でした。 ●詳しくは、厚生労働省のホームページへ→トップページ/記事掲載ページ