2008年09月09日
介護が必要になる原因の4.3パーセントが心疾患 厚生労働省「平成19年 国民生活基礎調査の概況」より
カテゴリー: 心筋梗塞 狭心症 数字・検査値 その他の情報源
厚生労働省発表の「平成19年国民生活基礎調査の概況」のなかには、要介護者の介護が必要になった原因を調査した項目があります。それをみると、介護が必要になる原因のトップは脳血管疾患で全体の23.3パーセント、以下、認知症(14.0パーセント)、高齢による衰弱(13.6パーセント)、関節疾患(12.2パーセント)、骨折・転倒(9.3パーセント)と続き、その次が心疾患(心筋梗塞はこれに含まれます)の 4.3パーセントです。それ以下は、パーキンソン病、糖尿病、脊髄損傷、呼吸器疾患、悪性新生物(がん)、視覚・聴覚障害などが続いています。 ●詳しくは、厚生労働省のホームページへ→トップページ/記事掲載ページ