2008年05月09日
メタボリックシンドロームまたはその予備群に該当するのは、40-74歳で約1,940万人 厚生労働省「平成18年 国民健康・栄養調査の概要」より
カテゴリー: 肥満症/メタボリックシンドローム 患者数 国民健康・栄養調査(厚生労働省)
厚生労働省発表の「平成18年 国民健康・栄養調査の概要」によると、40-74歳で「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が強く疑われる人」は約960万人、その予備群に該当する人は約980万人でした。平成17年の調査と比較すると、「メタボリックシンドロームが強く疑われる人」に該当する人は約40万人の増加、その予備群に該当する人はほぼ同数でした。
40-74歳で「メタボリックシンドロームが強く疑われる人」に該当する人の比率は、男性24.4%、女性12.1%、予備群に該当する人の比率は、男性27.1%、女性8.2%で、この年齢層の男性の2人に1人、女性の5人に1人が「メタボリックシンドロームが強く疑われる人」あるいはその予備群に該当することがわかりました。
●詳しくは、厚生労働省ホームページへ