2007年09月10日
‘がん’による死亡で3番目に多い「大腸がん」 厚生労働省「平成18年 人口動態統計(確定数)の概況」より
カテゴリー: 大腸がん
厚生労働省発表の「人口動態統計の概況」によると、平成18年1年間の死亡数のうちトップは悪性新生物(いわゆる‘がん’)で死亡者数32万9,314人で総死亡数の30.4パーセントを占めています。このうち大腸がん(結腸がんと直腸S状結移行部および直腸のがんの合計)は4万1,056人で、「気管、気管支および肺」、胃、に続いて3番目に多い結果となりました。 なお、男性では全死因の34.1パーセントを‘がん’占めるのに対して、女性は26.1パーセントにとどまり、がんによる死亡は男性に多い傾向があります。 ●詳しくは、厚生労働省のホームページへ→トップページ/記事掲載ページ