2006年12月07日
気管支炎・慢性閉塞性肺疾患の外来治療患者数が、3年前よりやや増加 厚生労働省「平成17年 患者調査の概況」より
カテゴリー: COPD(慢性閉塞性肺疾患)
厚生労働省が3年ごとに実施している「患者調査」の平成17年調査によると、気管支炎および慢性閉塞性肺疾患(肺気腫はこれに含まれます)の推計患者数(この調査を行った日に全国の医療機関で治療を受けたと推測される患者数)は、外来が4万1,100人、入院が7,500人でした。3年前の調査と比較すると、入院はほぼ同数ですが、外来は約9パーセント増加しています。