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がんの総患者数は3年間で11パーセント増加したものの、大腸がんはやや減少 厚生労働省「平成17年 患者調査の概況」より

カテゴリー: 大腸がん

 厚生労働省が3年ごとに実施している「患者調査」の平成17年調査によると、悪性新生物(いわゆる‘がん’)の総患者数(継続的な治療を受けていると推測される患者数)は、142万3,000人でした。これは3年前に比較し、14万3,000人、11.2パーセントの増加です。ただし、大腸がんに限ってみると、今回の調査における総患者数が21万4,000人、前回調査では22万2,000人で、やや減少したことがわかります。

 なお、今回調査での総患者数の性別にみた内訳は、男性11万5,000人、女性9万9,000人でした。

●詳しくは、厚生労働省のホームページへ→トップページ記事掲載ページ

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