日本生活習慣病予防協会 JPALD
生活習慣病とその予防
主な生活習慣病
生活習慣病の調査・統計
大腸がんの調査・統計

大腸がん検診受診率者数は、5年間で増加した模様 厚生労働省「健康日本21 中間報告」より

カテゴリー: 大腸がん

 厚生労働省はこのほど、21世紀における国民健康づくり運動「健康日本21」の中間報告をまとめました。健康日本21は平成12年度に、同22年度までの10年計画スタートしましたが、その中間点における各目標値の達成度や今後の課題などを示したものです。

 その中から大腸がん検診の受診者数をみると、ベースライン(健康日本21がスタートした時点での受診者数)が1,231万人、今回報告された中間実績値ては1,432万人と、増加傾向が認められます。ただ、報告書では、「ベースライン値と中間実績値の数値の根拠となった調査がことなるため、単純に比較することは困難」としています。なお、この項目の目標値は、1,850万人以上です。

関連する調査・統計

疾患で見る ▶ 大腸がん

2023年07月12日
日本人の自覚症状のトップは男女とも腰痛。高血圧、糖尿病、脂質異常症での通院が上昇! ~国民の健康、介護、貯蓄に関する「令和4年国民生活基礎調査」(厚労省)~
2023年01月05日
最新の患者調査(厚生労働省)より、国民の健康状態について分析
2020年12月10日
通院者数の上位は、男性は高血圧症、糖尿病、歯の病気。女性は高血圧症、脂質異常症、目の病気 令和1年(2019)「国民生活基礎調査」より
2019年11月27日
結腸及び直腸の悪性新生物の年間医療費は5,827億円 平成29年度(2017) 「国民医療費の概況」
2019年10月31日
結腸及び直腸の悪性新生物の年間医療費は5,738億円 平成28年度(2016) 「国民医療費の概況」
市民公開講演会参加者募集中!
明治PA3
新着ニュース

トピックス&オピニオン

Dr.純子のメディカルサロン こころがきれいになる医学
保健指導リソースガイド
国際糖尿病支援基金
糖尿病ネットワーク 患者さん・医療スタッフのための糖尿病の総合情報サイト
糖尿病リソースガイド 医師・医療スタッフ向け糖尿病関連製品の情報サイト
日本健康運動研究所 健康づくりに役立つ情報満載。運動理論から基礎、応用を詳細に解説
日本くすり教育研究所 小・中学校で「くすり教育」を担う指導者をサポート