2005年10月07日
日本人の死因の第3位は脳血管疾患(12.5パーセント)。このうち、脳内出血は 3.2パーセント、くも膜下出血は1.5パーセント 厚生労働省「平成16年 人口動態統計(確定数)の概況」より
カテゴリー: 脳出血
厚生労働省が毎年行っている「人口動態統計」の平成16年のデータによると、日本人の12.5パーセントは脳血管疾患(脳出血や脳梗塞など)で亡くなっていることがわかります。これは死因別にみた場合の第3位にあたります。性別にみると、男性の場合、脳血管疾患が全死因に占める割合は11.0パーセント、女性は14.3パーセントで、女性の死因に占める割合が男性よりやや高い傾向がみられます。
脳血管疾患をさらに細かくみると、脳内出血 3.1パーセント、くも膜下出血1.4パーセント、脳梗塞 7.6パーセント、その他の脳血管疾患 0.3パーセントとなっています。