2005年07月06日
介護が必要になる原因の 4.1パーセントは心臓病 厚生労働省「平成16年 国民生活基礎調査の概況」より
カテゴリー: 心筋梗塞
厚生労働省発表の「平成16年国民生活基礎調査の概況」のなかには、要介護者の介護が必要になった原因を調査した項目があります。それをみると、介護が必要になる原因のトップは脳血管疾患で全体の 25.7パーセント、以下、高齢による衰弱 (16.3パーセント)、骨折・転倒 (10.8パーセント)、認知症 (10.7パーセント)、関節疾患 (10.6パーセント) と続き、その次が心臓病(心筋梗塞はこれに含まれます)の 4.1パーセントです。それ以下は、視覚・聴覚障害、呼吸器疾患、糖尿病、脊髄損傷などが続いています。