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肺気腫などの慢性閉塞性肺疾患が、日本人の死因の第10位に 厚生労働省「平成15年 人口動態統計(確定数)の概況」より

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 厚生労働省が毎年行っている「人口動態統計」の平成15年のデータによると、日本人の死因の第10位(全死因に対して1.3パーセント)に、肺気腫などの慢性閉塞性肺疾患があげられています。とくに男性に限ってみた場合はその割合が1.9パーセントとなり、死因別順位は第8位に上がります。女性の場合、慢性閉塞性肺疾患は上位10位以内には入っていません。慢性閉塞性肺疾患による死亡者数は、男性1万347人、女性 3,279人と男女間で3倍以上の差があり、喫煙者率の差と深く関係していると考えられます。

●詳しくは、厚生労働省のホームページへ→トップページ記事掲載ページ

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