気管支炎及び慢性閉塞性肺疾患の１年間の医療費は1,831億円で前年度よりやや減少　厚生労働省「平成14年度国民医療費の概況」より

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　厚生労働省発表の「平成14年度国民医療費の概況」によると、平成14年度の気管支炎及び慢性閉塞性肺疾患（肺気腫はこれに含まれます）の医療費は1,831億円でした。診療報酬のマイナス改定などの影響で、前年度に比べて41億円（2.2パーセント）減少しています。なお、気管支炎及び慢性閉塞性肺疾患の医療費のうち、入院医療費は621億円、入院外は1,210億円で、通院などによる医療費の比率が高い傾向があります。

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